書けなくなった
恋人がブログを始めた。(URLは断固として教えてくれないのだけど)
考えもしないうちに、ブログというものが遠ざかっていったような気がしている。ツイッターを始めたからなのですが
自分自身が離れていったんだけど
親の携帯を自由に使わせてもらえる子たちが あの頃は ホムペ とか呼んで、半角カタカナ多めの日記を更新してた。今思うと明日も明後日も会うのに、何を投稿してコメントしてたんだろうね キリ番とかあったよね〜 時々悪口書かれたりしてさ
一方で陰キャラ代表の私は誰にも秘密のブログをやってた。
家のパソコンを起動するたび(デスクトップだった)母や妹に眉をひそめてため息をつかれたけど、全然知らない人と誰にも理解されない趣味を共有できることや、簡単なHTMLを勉強するのも楽しかったな〜
何度か嫌になってリニューアルしたりして、高校受験を期にやめたのだけど。(先日恐る恐る検索したらバーンと見つかって驚きました。 )
今こうして下書きの白い画面に向き合うと、言いたいことの大体は140字でまとまってしまう。
簡単に染まってしまったなと実感しているのと、文章を書いていると、自分のことを知られるのが怖くてはっとした。これが大人のプライド? 自分のほんとうの気持ちや考えを否定されることや、無知を指摘されることがずっと怖くなって10年前みたいに自由に書けないわたしがいる。
まあ別にそれがどうとかないけど、ツイッターに書ききれないこと、ひとりで勝手に考えていることなど、誰もいない場所につらつら書いてみようかなと思います。好きな季節は秋です。よろしくおねがいします。